位相雑音を考慮した等化処理でテラヘルツOFDM通信の受信品質を改善 (OECC2026)
2026-06-30 最終更新日時 : 2026-10-05 Takasumi TANABE
テラヘルツ帯のOFDM通信では,位相雑音による信号の乱れが伝送性能を制限します.本研究では,既知の補助信号であるパイロット信号を利用し,位相雑音の影響を考慮した等化処理を提案しました.通信路による信号のひずみと位相誤差に対応し,受信信号の復元精度を高める手法です.大容量テラヘルツ通信の実現に向けて,受信側の信号処理を改良した成果です.
本成果は,韓国・釜山で開催されたOECC 2026で発表しました.
- Bowen Liu, Hitomi Uemura, and Takasumi Tanabe, "Improved pilot-assisted equalization in phase-noise-limited terahertz OFDM links," 31st OptoElectronics and Communications Conference (OECC 2026), Tu2D-5, Busan, June 28-July 2 (2026).
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